真空ポンプ修理や電子部品(トランス)製作・ヘリウムリーク検査は株式会社ソナスリンクへ
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特注にてトランス製作のご依頼を承っております。
下記記載の内容をご確認の上、「ホームページのお問い合わせフォーム」または「お電話」にてお問い合わせください。
1.トランスの用途(どのような製品に使用されるのか)
2.トランス周辺回路の情報(入出力電圧・電流等、分かる範囲で)
3.製作数量
製品を具体化していく中で、初めから仕様を細かく詰めていくお客様もいらっしゃいますし、大まかなイメージからスタートしていくお客様もいらっしゃいます。どちらの方法でも、弊社ではお客様のお話を伺い、製品完成に向けて、お客様と共に試行錯誤しながら作業を進めて参ります。
お見積りに関しては、お客様とのお打ち合わせの後に作成いたします。
1.弊社が用意した要求仕様書(お問い合わせ後にお送りいたします。)
2.トランス周辺の回路図
3.インダクタンス(トランス単体での製作希望の場合)
上記の情報が多ければ多いほどトランスの設計製作でより最適化が可能になり、 製作費のコストダウンやお打ち合わせ・製作時間の短縮に繋がります。
詳しくはお問い合わせ頂いた後、ご要望内容に合わせてご案内いたします。
お問い合わせ・ご相談はこちら
ホームページ又はお電話等でご依頼をいただきましたら、下記の流れで進めて参ります。
【初回ご依頼の場合】
1.初回ヒアリング(無料)
2.イメージや仕様からお見積書(概算)を作成・提出。
3.ご注文後、構想を具体化するため再度お打ち合わせ。
4.設計製作開始(評価回路を使用して製作します)
5.完成(お客様の仕様変更等により、3から4を繰り返す場合がございます)
上記は一般的なトランス製作の流れになります。
お客様の案件に合わせて作業過程が変わる場合がございますので、予めご了承ください。
手間をかけて製作したトランスを基板実装してみたものの、動作が希望通り行かず作り直しになった経験はないでしょうか。
トランスの製作の際、設計ソフトを使用して設計される方が多いと思いますが、いざ製作して回路に実装してみると「動かない」「安定して動作しない」等、思わぬトラブルに見舞われることがあります。
なぜでしょうか。
それはトランスが様々な要因に影響される部品だからです。
机上計算で導き出し、完璧なトランスを作ったつもりでも、使用する環境の影響を受け、「発熱上昇」や「磁気飽和」等、予想もしていなかった自体に陥ることがあります。
そこで評価回路の登場です。
お客様にトランス周辺の回路図を製作して頂き、弊社で回路評価用基板を製作します。製作した評価回路はお客様の実装環境に近い状態になるので、その環境で特性確認を行い製作されたトランスは不具合が置きにくいトランスとなります。
(ご注文から動作確認までの流れの例)
A. ご要望のトランスを製作→お客様先で実装→動作OK
B. ご要望のトランスを製作→お客様先で実装→動作NG→再設計→製作→お客様先で実装…。
C. 評価回路で確認・製作→お客様先で実装→動作OK or もう少し改良。
Aがお客様側もメーカー側も望む理想的な例になりますが、経験上なかなかそうはならないことが多いです。その場合BとC、どちらの方がお客様にとって時間やコストが減らせるか一目瞭然です。
そのため、弊社では可能な限り評価回路を作成・活用して特性出しを行ってまいります。
それ以外にも評価回路をお客様よりご提供頂く事により、お客様が想定していなかった回路の不具合が見つかる等のメリットもございます。
*お教え頂く電源回路箇所は主にトランス周辺の回路のみとなりますので、出力側は疑似的な負荷にて設計致します。
全体的な電源回路の不具合が見つかるわけではございませんので、予めご了承ください。
トランスの製作はトランスの知識だけでなく、回路や部品等、様々な知識・経験が必要です。
弊社では評価回路を用いて、質の良い安全なトランスをご提供することを目指しております。
トランスの設計製作のご依頼やご質問は、「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
折り返し担当者よりご連絡致します。
*トランスの製作に関するお問い合わせが増えております。
事前確認や部品の選定にお時間を頂く場合がございますので、お早めにご相談頂けますとスムーズにお話を進めることが可能です。
トランスが必要になった段階でご連絡いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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